2005-07-25

プレ競艇

土曜日。
アドプロで仕事を進めようと考えるものの、行動する気がまったく起きず。地震にも微動だにせず。
仕方なく自宅で作業していたら、ガスーンガンチョさんから電話。
「今夜、シンルンボでタンゴ界に震度5弱の激震が走る! ぜひ見に来てくれ!」とガスーンさん。
家で引きこもっているのも何なので、丸ノ内線を使ってシンルンボへ。

本日は、タンゴパーティなので、まったく踊らない僕は浮き気味。
それでも、再びアルゼンチンへと渡るなかやまさんのダンスと、ガスーンさん、直毅さん、中山さんの妹さん、フリアンさんによる寸劇(震度5弱)を見られたのでまいっか。
飲み放題、食べ放題だったけど、頭痛気味なのではやめに帰宅。

日曜日。
深夜、フジテレビの25時間テレビを少し見てしまったので午後起き。気合いを入れてアドプロへ。
仕事をはじめようとすると、直毅さんから電話。数分後、アドプロにやってくる。
直毅先生は相変わらず綱渡りの人生を送っていらっしゃるようで、目前に迫った家賃の支払いがヤバいのはもちろん、月明けの取材費をパチスロで使い込んでしまい、四苦八苦ということである。
それなら、競馬で一発逆転だ! ということで、小倉の最終レースで勝負! (といっても200円)
これがなんと1点で当たり。配当は1280円なので、2560円へ。
ならば、函館の最終レースで一気に社会復帰じゃ~と意気込む直毅氏。しかし、当然のごとく玉砕。

しかし、天は見捨ててなかった。というか、悪魔は見逃さなかった。
福岡の若松競艇場で、ナイターレースをやっていたのである。
ウインズアドプロは、ボートピアアドプロに様変わり。
わずかな手持ちのお金をつかいつつ、6,7,8,9Rと当たり前のように大ハズレ。資金のない直毅さんはクオカード担保に10Rも勝負。
気合いが実ったか、ついに的中! 2連勝1430円。200円なので、2860円。
そして、最後の大勝負。11R。
時間ギリギリまで粘る直毅先生。
電投の締め切り直前についに決断。しかし、ギリギリすぎて、2400円分しか買えず。
峰竜太というどこかで聞いたことがある名前の選手にすべてを賭ける!
そして、レース発走。出遅れる峰竜太! この瞬間すべてが終了!

直毅先生は残金の400円を握りしめ、とぼとぼと四谷のアニマルハウスへ帰っていったのであった。
とりあえず、帰りの電車賃が残ってよかった、と思った。