チャンスで凡退
いい天気の中、西戸山で草野球。
いつもはほのぼのとプレイするところだが、今日は公式戦なのである。
今参加しているチームはなんと新宿区の1部らしい。
相手は航空自衛隊のチームでユニフォームは日本代表のレプリカ。むちゃくちゃ強そうである。
びびっていると先発メンバーから外れてしまった。草野球で最初から出られないのは人生初かも。
とか思っていると初回にセンターの人が肉離れを起こし、レフトがセンターに回って僕がレフトに入った。
試合はたんたんと進み、2回に3点、3回に2点取られる展開。
一方、味方はヒットなし。
5回で7点差が付くとコールドなので、「下手するとコールドもあるかも……」と思ってたら時間切れ最終回の6回までまわってしまった。
さらに、「ノーヒットノーランやれるかも……」と思ってたら、8番バッターがライト前ヒット。
さらにさらに、「完封はあるかも……」と思ってたら、内野ゴロエラーの間に1点ゲット。
「でも、やっぱり負けかも……」と思ってたら、3点入ってなおも2塁3塁。ツーアウトながら大チャンスである!
しかも、バッターは僕である。期待が集まる。
相手のピッチャーは、カーブにキレがあり直球も速いサウスポーだが、正直打てると思ってた。
2球目。甘いストレートをファール……と思ったら、すごい回転でフェアゾーンへ。全力疾走したものの、さくっとアウト。結局最後の打者になってしまったのであった。
というわけで、タイトルでネタバレしているが、チャンスで凡退。
公式戦は1回戦で敗れてしまったのであった……。
というか、最近はイメージと自分のスイングが違いすぎ。捕らえた! と思って振って凡だが多い。日頃から素振りをしなければ。