2005-03-30

ザ・ノンフィクション

じっくり書こうと思ったけど、忘れそうなのでメモ的に。

僕は基本的にノンフィクション番組が好きなので、スゴ禄で根こそぎ録画している。
その中の1つが日曜午後2時、競馬中継の前にあるフジテレビの「ザ・ノンフィクション」。
当たりはずれも多いが、日本人女性がアジアのどっかの国の第二婦人になる話など、すごいテーマのときもある。

で、先週の日曜日に放送していたのが、“お父さん”と呼ぶ日・山村留学泣き虫日記。
東京に住む、小5の女の子と小4の男の子が北海道に山村留学した1年間を追うノンフィクションで、その前半部分である。
小5の女の子は、母親1人で都会のマンションで育てられた子で、甘やかされている言うか悪い意味での現代っ子という感じ。厳格な夫婦の元に預けられる。
小4の男の子は、比較的恵まれた両親の元で育った優等生。名前がかずきで、えなりかずきに似ている。

その2人がそれぞれ北海道の田舎町で、自然と触れあいながら変わっていく様子を描いているんだけど、この変化が素晴らしい。最初はロクに返事もできず、暗い表情だけばかりだった子が、笑顔を見せるようになるのだ。

というわけで、次週の後半が楽しみなのである。