2005-02-14

プロ野球占いの話

名前を入れたら、プロ野球カードみたいな解説が出たら面白いかな~と思って2000年9月に作成したのがプロ野球占いだ。(当初はベースボール占い)
名前を入れると、こんな感じで結果が表示される。

Card No.35587
湯一路選手の成績

名前
防御率
投法
湯一路
3.30
0
6
0
左上

解説

昨年は日本記録タイの158km/hを記録した剛速球ピッチャー。しかし、湯一路はコントロールはかなり悪く、ファーボールで自滅してしまう事が多い。制球力を付けることができれば、即一流の仲間入りをするだろう。

まるで占いではないのはご愛敬。

で、そんなプロ野球占いだが、有名個人ニュースサイトに紹介されるなどして、かつて2度ほど爆発的にアクセス数が増えたことがある。
現在では1日1000~2000PVで落ち着いているが。
技術的には大したものではないが、どのような仕様か自己満足で解説しておこう。

まずは名前と日にちをベースに乱数の基数を設定し、ランダムでバッター、投手(先発か抑え)か、守備位置を設定する。
能力は理論的には限界がないので、希にホームラン86本などの怪物が出現するが、ほとんどは常識的な範囲。たまーに3割バッターが出るという感じだ。4割も確率的にはありえるはずだが、過去5年間、恐らく出ていない。
能力には守備位置で補正が入り、キャッチャーとショートはランダムでマイナス、ファーストにはプラスの補正が入る。
これは現実のプロ野球で、ファーストにいいバッターが多く、ショートとキャッチャーに少ないという勝手な判断から仕様にいれたものだ。
もちろん、マイナスの補正が入らないこともあるので、キャッチャーから化け物がでることもあるはずだ。

で、能力が決まったら、能力に応じた解説文が入る。
さきほど数えてみたら、バッターで103種類、ピッチャーで39種類の解説文があった。ほんとはもっとあったほうがいいかもしんないけど、とりあえずそのまま。

最後に、その日で一番優れていたらMVPもしくはベストナインで保存。ベストナインは能力に応じて自動的に打順を作成している。もっとも優れた人が4番、打率が高いのは3番という感じ。

日付が変われば一度ベストナインはリセットされて、過去のベストナインとしてログが移る。
ベストナインはほんとはスタティックなHTMLファイルで保存したかったけど、実はダイナミックに毎回読み込んで表示している。過去ログの拡張子がHTMLなのは、mod_rewriteを使っているだけだったりして。

ちなみに利用しているサーバはロリポップ!。怪しい名前だが、機能豊富で月額263円と使い勝手はいい。

そんなプロ野球占い。ブログで紹介されることが多いので、ほんとはトラックバックの受信機能を付けたいと考え中なのである。

#プロ野球占いをブログで紹介されている方、このエントリーへのトラックバック大歓迎です!