きゃっぷ結婚する(長文)
本日はきゃっぷの結婚式である。
きゃっぷとは、大磯教育研究会(略してISOKEN)という塾で高校2年のときに知り合ったとき以来の友人で、同じ学校になったことはないが、大学時代は草サッカーチームのリューベックというチームで毎週欠かさず活動していた。そこで、キャプテンだったので、いまだに僕やなちは未だにきゃっぷと呼んでいるのだ。
おさから見れば、幼稚園時代からの幼なじみである。
きゃっぷは、初めに「合」が付き、最後に「コン」が付くイベントが大好きで、僕もよく誘って頂いた。
最近お誘いがないな~、と思ったら、「結婚する」という連絡があったわけだ。ちなみに彼女との出会いはテニスサークルらしい。
そんなわけで、世界の中心・上大岡から横浜駅近郊で行われる結婚式会場へ。
途中横浜駅で、飼っているネコが19歳でもうすぐ化けネコになるというおさと、自身の結婚式で「亭主関白」になると高らかに宣言したもののすっかり尻にしかれているという新婚なちと合流。なちに会うのは、なちの結婚式以来である。外で活動しまくっているのか、すっかり顔が焼けている。
「最近幸せじゃないから、きゃっぷに幸せをお裾分けしてもらうよ!」というなち。何があったんだ!
おさは相変わらず、オサクリボーといった感じである。
で、横浜駅から歩いて10分ほどの結婚式会場へ。みなとみらいが見えるオシャレな場所である。
現地で草サッカーをやってたころの人に会うが、僕はすっかり覚えてなかった。ごめん!
結婚式は教会。
この教会も前面が大きな窓ガラスになっていて天井が高く、外には海が見えるというすんごい場所。参列者も多かった。
きゃっぷはやや緊張している感じはあったが、問題なく儀式をこなしていった。
しかし、誓いのキスでほっぺにキスをするきゃっぷに、おさは首を振り、「違うだろ、それは」と心の中で呟いていた。のが聞こえた。
披露宴は明るい会場で、料理は日本料理とフランス料理の合作らしい。刺身以外はむちゃくちゃうまかった。
きゃっぷの挨拶も噛むこともなく、滑らか。
二次会は場所を変え、タクシーで元町へ。
ここがまたオシャレなレストランで、窓から大きくベイブリッジが見えるというシロモノ。
参加者も多く、100人くらいはいたかも。
そして、定番のビンゴゲームの景品はiPod shuffleだった。しかも2台。おさが一番にリーチをかけたが、その後伸びをかける。
僕は箸にも棒にもかからなかったが、なちが映画鑑賞券をゲットした。中身は「ブリジットジョーンズの日記」という落ちがあったが。
きゃっぷとも談笑し、あっという間に二次会は終了。
みなとみらい線から、東横線、山手線、丸の内線、丸ノ内・方南町線と乗り継ぎ帰るのであった。
※写真はわざとぼかしてます。