2004-09-16

久しぶりにベイスターズ

横浜・山下監督退団-後任に田淵氏、牛島氏、大矢氏有力

 横浜の新監督にTBS解説者の田淵幸一氏(57)と同・牛島和彦氏(43)が浮上した。15日、横浜・山下大輔監督(52)の今季限りの退任が決定的になった。同監督は今季が2年契約の2年目で、球団側は契約満了にともなう退任として新規契約を結ばない方針。今後は、田淵、牛島氏を中心として新監督をリストアップ。来季はチームを一新、平成10年以来の優勝を狙う。

山下監督更迭のニュースが来たところで、久しぶりにベイスターズの話題でも取り上げたいと思う。
現在5位に沈んでいるベイスターズだけど、実は打線はものすごいことになっている。

1石井 .301 10本
2種田 .302   7本
3佐伯 .327 18本
4ウッズ.302 41本
5多村 .312 38本
6金城 .300 12本
7村田 .253 12本
8相川 .254  8本

実に1番から6番まで3割打者。破壊力抜群のクリーンアップ。
これに加えて .289 17本の内川、.296 10本の古木、調子を落としているものの首位打者2回の鈴木尚もいる。
投手陣は脆弱だが、加藤などの期待の選手もいる。これで5位であれば監督交代となってもしかたがないところだ。

で、監督だけど、正直田淵は勘弁して欲しい。
選手として一流、ヘッドコーチとしても一流の田淵であるが、監督としてはかつてダイエー最弱時代を気づいただけに3流といわざるを得ない。
牛島は監督経験がまったくないのでちょっと不安。ここは、98年優勝メンバーの礎を築いた大矢にお願いしたい。そんで、ヘッドに田淵。これでどうだろう?

とにかく来年は最低でも夏くらいまでは応援できる順位にいて欲しいと思うのだ。