赤崎そして天井山登山
朝。今日も晴れ。
朝食は味噌ラーメン。うまい。そして、テントは放置してバスで赤崎遊歩道へ。ここはスノーケルでもいい感じの優艶ポイントがある人気スポットなのだ。
超満員のバスを降り、ダッシュで場所取り。喜多村は相変わらずフル装備の三点セットでいきなり飛び込み台から飛び込んでいく。かわいそうな子のようだ。
僕は十分に準備体操し、慎重に海へ入った。
海に入るやいなや喜多村の叫び声。
「イターーー!!」
見ると、顔にミミズバレができている。くらげに刺されたのかも知れない。
痛がる喜多村だったが、「ま、大丈夫だろ」と適当に励ましておいた。
しかし、僕も泳ぐたびにチクチク痛い。なんでも、なんとかシジミのせいらしい。
まあ激痛という程でもないので放置しておいた。
シュノーケリングによる素もぐり僕の得意分野であるので、10m近くもぐる。そのたびに海面の遠さに驚いてあせらぬように気をつけて浮上するのであった。
赤崎遊歩道。最高のシュノーケリングポイントだ
3時間ほど泳いだところで飽きてキャンプ場に戻った後は、天井山登山をすることに決定。
天井山は500m少々しかないが、2000m級の山のような外観を持つすごいところなのだ。
タオルを頭に巻いて強い日差しを受けつつ、ビルヴィックのペットボトルを片手に登る。前回ほどではないがしんどい。しかも靴擦れ。しかし、なんとか山頂に立つことができた。相変わらず眺めはすばらしい!
街が一望できる!
頂上までは遠い。と思ったがこの先はまだ頂上ではなかった……
登頂! 風がきもちいい!