2004-08-05

キャンプ

神津島はどんより曇っていた。都内に比べてもそれほど暑いという感じはしない。都内が暑すぎるせいか。

到着
神津島到着! ややどんよりした気候

到着したのは多港湾で、集落の反対側。バスが出ているのでそれで移動する。
「200両ね~」
と運賃をアピールする陽気な運転手によると、目的のキャンプ場でテントを張っている人は少ないらしい。少し前までは小学生の団体がいて大変だったらしいが……。
それにしてもこのバスの運転手。次の客にも「200両ね~」といっていた。マイブームだろうか。

メイン海岸である前浜に到着した。時間は3時半。これは泳ぐしかない。
喜多村は家族連れが多いようなビーチにも関わらず、足ひれまで付けた完全装備でもの凄い勢いで泳いでいった。
若いな、と思いつつ僕は浮き輪で海に入る。水温は冷たくなく、暑くもない完璧な状態。思わず、喜多村が「サマー!!」とキ○ガイのように叫んでしまうのも無理はない。

前浜
集落に一番近い、海の家もある前浜ビーチ

小一時間ほど泳いだあとは、食材を買い込みキャンプ場へ。
喜多村が冷凍枝豆のすばらしさを猛烈にアピールするので枝豆も購入。ともあれ、万全な状態で2kmほど先のキャンプ場へ歩いて向かう。

キャンプ場に到着すると、3張ほどのテントがあった。ビーチの近くの芝生のキャンプ場で、水場・トイレはもちろん、シャワー、分別のゴミ捨て場、さらには自動販売機まであるという超快適な環境である。
僕らは1人用テントをそれぞれサクっと設営し、さくっと料理。料理は当たり前であるがチンジャオロース。ご飯も美味しく炊け、まったく問題ない。

海辺に沈む夕日を見つつ、すでに涼しい海岸のキャンプ場でのチンジャオ&ビールは最高にうまかった!
枝豆も喜多村おすすめの割には珍しくうまかった。

200408051808.jpg
ビールがうまい!

喜多村
おいしさを表現する喜多村

キャンプ場
キャンプ場の目の前はこれまた綺麗なビーチ

夜は800円の温泉に入り、さくっと寝た。
と思ったが、どこからともなく若者の集団が来て深夜2時ごろまでパーティのようにうるさかった……。勘弁して~。