最強伝説黒沢
ダビつく3を買おうと意気揚々とドンキへ行ったけど、ゲームコーナーを隅から隅まで探しても見つからない。
仕方がないので諦めてドンキの2階にあるマンガ喫茶へ行った。
読んだのは、「度胸星」の打ち切り以来読んでいないヤンサンで連載されていた「リベンチャーズ」と「最強伝説黒沢」。
リベンチャーズは、世界が軽いというかリアリティがまったくないマンガ。たぶん、作者は取材とかは一切していないであろう。でも最後まで読む。
そして、黒沢。これはみんなが大好きカイジの作者・福本伸行の作品で、44歳のダメ人間が主人公。
これが滅法面白い! 福本伸之はダメな人間を書くのがほんとにうまい。
そしていつも思うけど、登場する飯がすべて美味しそうに見える! 特にビールがうまそうに感じるのだなあ。
絵がうまいというより、うまそうに食ったり飲んだりしているんですな。
リベンチャーズよりも全然絵は下手だけど、リアリティがある。
とりあえず黒沢のような44歳にはなるまいと心に誓うのであった。